新幹線きっぷの払い戻しについて解説！

新幹線のきっぷは購入後でも、使用前なら払い戻しをすることが可能です。

払い戻しをするには手数料が掛かります。

ただ、金券ショップで買った回数券などは払い戻しができないい場合が多いです。

今回は新幹線のきっぷの払い戻しや、予約の取り消しについて解説します。

手数料参照【新幹線きっぷの払い戻し・取り消し手数料】

このように、払い戻すには上記の手数料がかかります。

新幹線きっぷの払い戻しする場所は？

新幹線切符の払い戻しや指定席の予約の取り消しは、原則、購入した場所で行います。

【駅の窓口で購入した場合の払い戻し】

駅の窓口で購入した場合は、全国のＪＲの駅の窓口で行えます。

「クレジット払い」・「現金払い」共に行えます。

【旅行会社で購した場合の払い戻し】

旅行会社で購入した場合は、支払い方法によって異なります。

「現金払い」で購入した場合は、ＪＲの駅の窓口でも行えます。

「クレジットカード払い」で購入した場合は、JRの駅の窓口では行えません。購入した旅行会社で行います。

【インターネットで購入した場合の払い戻し】

「エクスプレス予約」など、ネットで予約・購入した場合、乗車前であれば利用した予約サイトで取り消し、キャンセルが可能です。

券売機などで切符を受け取った後は、予約サイトでの変更・取り消しはできません。

きっぷを受け取った場合は、ＪＲの駅の窓口で払い戻し手続きを行います。

※自分の経験談ですが、発車時刻5分前での変更、取り消しが可能でした。(JR東海エクスプレス予約利用時)

乗車後のきっぷの払い戻し【使用開始したきっぷの払い戻し】

新幹線に乗車してしまったら、特急券は払い戻しができません。

乗車券の場合は、乗っていない区間が100㎞以上残っていれば、その部分に関してのみ払い戻しを行えます。

この場合の払い戻し金額は以下の式の通りです。

「乗車券の販売額」-「乗車した区間の料金」-「220円(手数料)」＝「払戻額」

払い戻しができない「新幹線きっぷ」

払い戻しができない新幹線きっぷもあります。

新幹線回数券は1枚使用しただけで、払い戻しができません。

また、金券ショップで購入した新幹線回数券も払い戻しは出来ません。

領収書はどうする？【新幹線切符の払い戻し】

領収書を発行してもらった場合、払い戻し時に領収書と引き換えで払い戻すのが基本です。

紛失などで領収書が無い場合、払い戻し対応してもらえない可能性もあるようです。

なので、領収書は大切に保管した方が良いです。

新幹線切符の遅延した時の払い戻し

新幹線が遅延した場合や運休した場合は、払い戻しができます。

この場合は鉄道会社の都合で乗車出来なくなるので払い戻し手数料はかかりません。

クレジット払いで購入した場合の払い戻し【新幹線切符の払い戻し体験談】

これは私の体験談ですが、JR東海のエクスプレス予約で「JR東海エクスプレスカード」で決済をし、

乗車日の発車時刻30分前にきっぷ受け取り前にキャンセルをしましたが、この場合はすぐに返金されました。

なので、払い戻しを行った場合、どのタイミングで返金されるかはカード会社次第といえます。